親に不要な物を手放させる方法①
GWに実家に帰った際に古くてボロボロのフェラガモのバッグと財布2個を手放させました😆
実家の片付けをし始めると1番ネックになるのが古くて汚い使わない物を親が手放さない問題。
親の老後を考えても、実家はキレイに片付けたい!親と一緒に私達も歳をとっていくので体力のある今のうちにキレイにしたい!と思いますよね。
私もそう思ってます。
そりゃあそうですよ。最終的には私達が片付ける事になるのですから。
それに、私は断捨離して物が少なくなって、物が少ない方が暮らしが楽という事を知ってしまったのですから。
親にも物が少ない方が快適という事を教えてあげたいと思ってしまいます。
ですが、生きてきた時代が違ければ価値観も違う。
親の世代は、古くてボロボロで使わない物も【捨てるのもったいない】と思ってしまうのでしょうね。
そこで今回は古い物も売れる!という事を親に教育してみました。
私の場合は、東京のリサイクルショップで売ってくるね。と言って持って帰ってからエコリングさんに持ち込みして売りました。
昨日、母に電話しました。
「あんなにボロボロの使えないバッグだけど全部で2300円位になったよ。使わないでとっておくなら少ないけどお金にした方が良いと思わない?」
母は
「そうだね!」
と言ってくれました。
なので次回は時代遅れの重くて着てない毛皮とレザーのコートを売ろうね。と約束しました🤣
私の経験上ですが、ボロいから安くするとしてもハイブランドの物はリサイクルショップや質屋さんの方が買取りしてくれます。
メルカリでハイブランドも売れるかもしれませんが時間がかかります。
プレ値がついてる物なら売れるかもしれませんが、買う側としては安くても偽物を買いたくないと思うじゃないですか。
値段も大事ですが、ブランド物の場合は本物であるという安心感も欲しい方が多いのではないでしょうか。
昔に30万で買ったグッチのワンピースを1万でメルカリに出しましたが、まったく売れなくて最終的にはリサイクルショップで買取って貰いました。
なので、親が物を手放してくれない場合
古い物でも売ればお金になるよ!
という事を教えてあげてみるのも良いのではないでしょうか。
エコリングはTVの番組で取り上げられているからかもしれませんが、80歳位の方が物を売りに来ているのを何度も見かけてます。
ミニマリスト、シンプリストにとっては当たり前に知っている事でもお年寄りは知らないのです。
親世代は物が売れるという事を知らなかったり、実際に売れるという成功体験を経験していないので半信半疑な場合もあります。
なので物は売れる!という事を教えてあげるのは試してみるのも良いかもしれませんよ。